パーマがかかりづらい髪質について
パーマがかかりづらいお客様って
うちのお客様でも結構いらっしゃいます
いつもかかりづらいと悩んでいる方は参考にしてみてください
細くて柔らかくい・髪が梳れすぎている・元々の髪の量が少ない
髪の毛自体に元々タンパク質の少ない微シス毛・ネコ毛の髪質
縮毛矯正をしている
ブリーチなどによるハイダメージ( この場合は施術をお断りしています)
ヘナをしている (影響が少ないものもあるがその場での判断が難しい)
太くて硬くてダメージの少ない健康毛
地毛がものすごくストレート
キューティクルが分厚かったり薬剤の浸透が悪い髪質
細くて柔らかい・髪が梳かれすぎている・元々の髪の量が少ない場合
パーマの種類によってかかりますが
うまくかかったとしても自分で
スタイリングしづらいパーマが出せない
パーマがすぐ落ちた
という風にはなりやすい
髪の毛自体にもともとタンパク質の少ない微シス毛・ネコ毛の場合
微シス毛はあまり聞き慣れないと思いますがお客様自身で判断しづらいので
担当している美容師に聞いた方がいいと思います(なんか人より髪が柔らかいなーって感じたらそうかもしれません)
この髪質はパーマのかかりに限界があるので強くかけるということが難しいです
くせ毛程度にかけたいくらいの方がうまくいきやすいです
縮毛矯正をしている場合
デジタルパーマなどでかけること自体は可能ですが実際うまくかかるのか判断しづらい場合があること(新規の方などは特に髪の履歴がわからないので)
かかった後に自分で手入れできるのか
2・3ヶ月した時にダメージがどのくらい出ているのか
この先も縮毛矯正とデジタルパーマを繰り返す予定なのかも含め判断しないといけないのでよく相談してからにしましょう
ヘナをしている場合
この場合も髪の状態の判断が難しいです
お客様自身がヘナの種類を知っていることは少ないのでいつもヘナをしているお店でパーマの相談をするのが一番いいと思います
太くて硬くてダメージの少ない健康毛
キューティクルが分厚かったり薬剤の浸透が悪い髪質
地毛がものすごくストレート
この場合については適切な薬剤を選べばかけることは可能です
ただ薬剤が反応するまで少し時間がかかるかもしれません
大体こんな感じですがあくまでうちの店にある薬剤での基準になります
髪質的にパーマがかかりづらい方っていうのはいるんですが、パーマをかけたいにこだわりすぎなくてもアレンジしたりなにかイベントの日だけコテを使ったりとか、いろいろ方法はあるので髪を傷め過ぎずにできる一番良い方法を相談するのがベストかなと思います